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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2014年12月31日

若いママさんへ

お疲れ様!!子供産むって大変だよねぇ

子供はかわいいですか?
子育ては辛いですか?
ストレスは溜まっていませんか?
一人で抱え込んでないですか?

そんな時、誰かに頼ってください
ご両親でもいい
旦那さんでもいい
友達でもいい
誰かに頼ってください

虐待はしてないですか?
ネグレクトなんてしてないよね?

やってしまったら、今だったらまだ間に合うよ?
子供産んだ時のことを思い出してください
最初に子供の顔見たときのことを
嬉しかったはずですよ?

子育ては大変かもしれないけど
誰かに頼ってくださいね?


いつまでも、若いママでいてください
誰か何が言われようと子供だけは守ってあげてくださいね

頑張れ!! 若いママさんたち

ragnarokonline rmt
L1 RMT
ArcheAge RMT   


Posted by 直澄君 at 21:25Comments(0)

2014年12月28日

果たされない約束

卑怯者。嘘つき。裏切り者。乱暴者のいい加減者。臆病者。




 罵倒の言葉は、考えれば考えるほど沸いてくる。


 でも一番最後に伝えたかった言葉は……。


 一番返さなければなかった言葉は……もう、渡せない。




 黒い棺の中。

 色とりどりの花に囲まれた青白い顔に、見慣れていた笑みが浮かぶ事はもう無い。

 けれど目を閉じたその顔は、どこか満足そうに笑んでいるようにも見えた。

 頬を伝う感触に、唇が震える。

 何も持っていない手を、横たわる相手の頬にそっと添えた。

 手袋越しに伝わる、熱の失われた感覚。

 もう二度と、何も返すことも、返されることも無い。

 視界が歪む。

 何か言葉を口にしようと開くも、唇から音が漏れることなくただ戦慄くのみ。

 唇を噛み締め、嗚咽を堪える。

 ほんの少し、素直になればよかっただけだった。

 失われてしまえば、二度と同じものはかえってこない。

 それは物も命も同じ事。

 だからこそ、人は失うことを恐れる。

 失われる事に涙する。

 物語ならばいつか再び出会うことが出来ると簡単に語られる。

 そんなものは幻想だ。

 今すぐでなければ意味が無い。




 様々な約束をした。


 春の色とりどりに芽吹く季節、

 咲き乱れる桜や路地の花を共に歩き見に行く事


 夏の焼け付くような熱い日差し、

 鮮やかな緑の中を駆け抜け潮騒を聞きに行く事


 秋の鮮やかに色づいた紅葉、

 落ち葉を踏みしめ実りを共に味わう事


 冬の冷たく澄んだ空気の中を舞う雪、

 ぬくもりを分け合い手をつなぐ事


 そして、

 時間と共に色あせてゆく記憶を新しい思い出で上書きしていこう

 そう微笑みあって交わした約束。



 そんな日常ありふれた約束が、果たされることはもう無い。

 約束を果たす機会は永遠に失われた。



 触れていた手を離す。

 そして手に持っていた花を、ようやく棺に入れた。


 ごめんなさい、ありがとう、愛しているわ、愛していたわ……。


 どんな言葉を尽くしても、足りない。

 どんな言葉も、今となっては届かない。

 再び出会うことが出来ないのだから、届いたとしても意味がない。



 さようなら



 静かに眠る顔を、まぶたに焼き付けるかのように凝視する。



 そしてすべてを振り払うかのように、二度と振り返ることなくその場を去った。


ラグナロク RMT
信長の野望 rmt
PSO2 rmt   


Posted by 直澄君 at 21:48Comments(0)

2014年12月16日

空の片隅

不幸に慣れて 希望を捨てる
世界は暗い闇の中で 光はない
救いを求めても 踏みにじられるだろう
はじめからの 決まり事だから
いや、陰にと隠れて 光を求めず
期待なんか 己から砕いてしまおう
こんな自分と 諦めてしまおう
そちらの方が 住み慣れた館
正しき人々の言葉は もう要らない
それは私とは 別の世界だ
ただうずくまって 底にと潜るのだ
飛び込みの選手みたいに 自分から
              「華麗にと」


希望を持つほどには 熱い胸ではない
生まれ落ちた惰性で 生きてしまっている
予め失われてしまった者達へ 夜の海鳴りが
そんなに純粋な笑顔を向けないでおくれ 辛いから
君とは昔は友だったけど 今は見知らぬ他人だ
予め失われてしまった者達へ 冬の夜雨が
思いつきで生きて 何も掴めなかった
もう一度だけ やり直してみよう
             「予め失われてしまった」


不幸が変革を望み 幸福が安定を望むなら
その先には 遥かな水平線が存在する
考えすぎの弱虫は 鉛筆の先をなめる
諦めが安定を呼ぶなら 期待は変革をつくる
その曲がり角には 昨日の木の葉が、一枚
出会わなければよかったね そんな巡り合いもある
離れなければよかったね そんな別れ方もある
あなた以上に 素敵な人はいない
わたし以上に 誠実な時は存在しない
                「木の葉に」



哀しみと苦しみと この道は一つの道
誰も寄り付かない 汚れだらけだね
空は熱い色をして 人々は繋がりを失くす
救いなど求めない 死を欲することもない
生き続けたいのです 貪欲に、生き続けたいのです
自由はいらない 愛もいらない
全ての与えられるものを、拒否をし続けて
それも一つの道だもの 悪くはないよね
まだ、先は長く、そして、あまりにも暗い
喜びと楽しみと それは別の道なのです。
               「みち」

汚れなき時代に 溜め息を吐く
傷つけ合う人の姿に 胸を痛める
真正面を向くことは なんて辛いことだろう
目を逸らすために空を見たら 明け方の星の姿
空の端っこにと 薄くありました
お父さんとお母さんに 会いたくなりました
できたなら昔に帰って 若い頃の二人にとね
彼らには その時代の悲しみがあった
そして もちろん喜びも
私は躊躇い続けるうちに はぐれてしまった
もう一度 波が来そうな気がして
大地を 踏みしめたんだよ
           「土」

ラグナロク RMT
リネージュ2 RMT
アラド戦記 rmt   


Posted by 直澄君 at 16:35Comments(0)

2014年12月09日

前進の末

まだ何も解決していない
誰も元に戻っていない
前を向きましょう、の声が
行き場をなくした沢山の人たちを
押し退けていく

新聞の片隅
インターネットの最下位
世に流れる大きさは
小さく小さくなっていた

差しのべるのは
大きな手ではなく
痛みにより近い人たち
ごく一部の奇特な団体

世間は横目で見て通り過ぎてゆく

この国の民は
忘れ上手だ
前を向いていればいいと
踏んではいけないものを踏んで
置いてはいけないものを置いて
どんどんどんどん進んできた

その背中を真っ赤な眼が
睨んでいるとも知らず
知っていても振り向かず
省みず進んできた

国の盾となり守るべし
己のあやまちを隠すために
数えきれないほどの命を
暮らしを、人であることを
奪ったのは同じ国の者

もういいじゃない
過ぎたことは忘れましょう

前向きの声が押し流してしまった

押し流されたものは
また押し寄せてくる
幾層にも重なって巨大な渦となって

ドラクエ10 rmt
FF11 RMT
レッドストーン rmt   


Posted by 直澄君 at 16:47Comments(0)

2014年12月06日

君だから

君だから。君が君だったから。

君が君でいてくれたから。

僕は君を愛していた。

君は僕だから…僕が僕だから…

僕が僕であったから…

君は僕を愛していたのだろうか?

僕は君が君だから君だったから分からない。

君は君ゆえに君が君であったから
僕を愛していたのかな。

僕は君を忘れない。
でもいつか忘れてしまうだろう。
それでも絶対に忘れない。
そう言い切れる。
それは僕が僕であり明日もきっと僕だから。

君は僕を忘れるかもしれない。
きっといつか忘れてしまうだろう。
それでも全く構わない。
そう言い切ろう。
それは君が君であり明日もきっと君だから。
誤字脱字はお知らせください。

それではみなさん良い一日を。

アラド戦記 rmt
信長の野望 rmt
PSO2 rmt   


Posted by 直澄君 at 17:31Comments(0)
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